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2005.01.14

両備バス「玉野渋川特急」用新型車両

2005年1月18日 22:01 内容一部追記

久々にバスネタを(^^;。

下の画像は両備バス「玉野渋川特急」岡山駅・天満屋バスセンター~宇野駅・渋川(ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル)・おもちゃ王国間)用新型車両です。

2005年1月4日 JR宇野駅前で撮影
画像をクリックすると別ウインドで拡大します

このバスは全国初の前ドア(トップドア)タイプのワンステップバスで、三菱ふそうのエアロスターワンステップ・エアサスペンション車のシャーシ(235kW(320馬力)のインタークーラーターボ付直列6気筒直噴ディーゼルエンジン搭載)に西日本車体工業製の車体(標準床観光バスマスクのE-IIベース)を組み合わせた特注車両で、。1台当たりの車両価格は従来の路線バス(約2,000万円)よりも1,500万円高い3,500万円です。
同じ両備グループ岡山電気軌道「MOMO」「動く夢二MUSEUM」電車「KURO」のデザインを担当した水戸岡鋭治氏(JR九州と両備グループのデザイン顧問)がデザインを担当(いわゆる水戸岡デザイン)しました。

去年8月に2台が導入されたのですが、直後にこのバスが所属するシビルバス(路線バス)カンパニー玉野営業所の台風16号の高潮による冠水で2台共被災し(玉野渋川特急用車両9台全車が被災して、この2台以外は廃車となった)、修理の為11月末まで約3ヶ月運用から離脱しました。
11月末に2台が運用へ復帰し、12月に更に3台導入されて新型車は計5台となり、現在は玉野渋川特急の約半分の便がこれらの車両による運行となっています。

上の画像はそのうち12月に導入された車両(社番0430 三菱ふそうKL-MP35JM改 岡山200か・648)の画像です。

トラックバックピープル「岡山県(おかやーまんですか?)」

特徴としては。
●交通バリアフリー法に対応しつつ座席数の確保を両立させる為に、車椅子1台搭載可能なワンステップのトップドアタイプのバス(現在、一般路線用バスはバリアフリー対応が義務付けられている)。

●車内に荷物置き場、飲料水(富士の涌水のアルカリイオン水)無料サービスコーナー設置

●座席床面に3度の傾斜角をつけて、全席の視界を確保

改造箇所としては、
●ホイルベースを長く改造(ベース車が5.3mだったのを6.5mへ延長)してシートピッチを拡大(標準タイプ670~685mm→880mm)と車両長を延長

●車椅子設置部分を前向き2人がけの跳ね上げシートとして、前3分の1を低床(ワンステップ)化

●低床部分以外の標準床座席床面に3度の傾斜角をつける

●標準床部分にトランクルームを3つ設置

●最前列に荷物置き場とアルカリイオン水・新聞サービスコーナーを設置、これらの部分はプライウッド(成型合板)を採用して、車内のアクセントと高級感を演出

●前ドア部分は車椅子を通す為に、スライド可能な運賃箱・収納式スロープの設置、ドア幅の拡幅と折り戸の形状変更(主に下部)を実施

 定員は従来より幾分座席定員が少ない57人乗り(立席込、着席定員は44人)で内訳は座席36人(車椅子搭載時4人減),立席20人,補助席6です。
 車体のデザインは両備グループのベース色である白を地に日本の虹色(7色)を柄として今様(コンテンポラリー)にグラフィックデザイン(ラッピング)したそうです。車内は7色の原色でシート・カーテンを仕上げ、その色を引き立てるために壁・天井を白で仕上げています。

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