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2004.01.31

近鉄がバファローズの命名権を売却へ

「Yahoo!スポーツ」「asahi.com」、NHK総合TVの「ニュース7」によると、大阪近鉄バファローズの永井球団社長は31日に記者会見を行い、チーム名から「近鉄」の名前を外して、バファローズの前に他会社名やブランド名を冠すいわゆる「命名権」を売り出すを明らかにしました。

2月から代理店を通じて本格的に命名権の購入企業を選定して、順調に進めば2005年シーズンから新チーム名で開幕戦に臨む予定です。
球団の経営は今までどおり近鉄の子会社の「(株)大阪バファローズ」が行います。

命名権は5年以上の契約とする方針で、選手のユニホームの胸や袖の部分にシーズンを通じて企業名やブランド名のロゴを入れられるほか、選手らの肖像権を無償で利用できるなど、球団オーナーに準じる権利を与えるそうです。

使用料は新聞、テレビなどへの露出度を金額に換算したPR効果をもとに算出し、リーグ優勝の2001年度が約360億円だったことから、年間の基本使用料をその10分の1程度と設定し、今年から始まるプレーオフ(3位以上出場)制覇や日本一になれば金額は上がるが、4位以下と低迷すれば最大10億円を割り引き、命名権を買う企業のリスクを軽減するそうです。
得た収入のうち数億円を使い、全国の小学校に野球用具を贈るそうです。

尚、球団名称の変更には、セ・パ両リーグ連盟会長や全12球団代表らによるプロ野球実行委員会での審議に加え、オーナー会議での同意(出席者の4分の3以上の賛成必要)がなければ認められないそうです。

「命名権」の売却はアメリカでは広く行われていて、日本では「グリーンスタジアム神戸」の命名権をソフトバンクグループに去年から2年間売却して「Yahoo!BBスタジアム」となった例や、東京スタジアムの命名権を味の素に同じく去年から5年間売却して「味の素スタジアム」となった例など競技場の命名権を売却した例や、プロ野球の二軍の球団命名権を売却した例(オリックスが二軍の球団命名権を穴吹工務店に売却して、サーパス神戸となった例)はありますが、一軍の球団の命名権を売却するのは日本では初めてです。

近鉄バファローズの運営は年俸の高騰などで年間30億円の赤字となっているそうで、今回の命名権売却は赤字解消の一助とする様です。

私もこのニュースにはびっくりしましたが、球団名が変わるといっても球団の経営母体までかわる「身売り」とは異なるので、これもありかなぁと思いました(^^;。

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» バファローズの名前が・・・ [たりーず・ふぁいる]
05年は「○○バファローズ」 近鉄、「命名権」売却へ  ひえ〜。あやめ池遊園地を閉園すると思ったら、今度は「球団名」売却ですか?うーん。まあ、そもそも貧乏球団だ... [続きを読む]

受信: 2004.01.31 20:52

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